ゲルマン神話 ケルト神話 ギリシャ神話 怪獣・魔物・妖精

ニンフ、エルフ、フェアリー(シーオーク)の違いはどこ?

更新日:

ファンタジーな世界でイメージするのはまず妖精。エルフ、ニンフフェアリーって色々な種類が存在するようにも思います。そのエルフとニンフ、フェアリーの違いってどこ?

そこで今回はエルフとニンフとフェアリーの違いを改めて検証です。

画像出典:pinterest

妖精がみんな同じじゃない

出典:pinterest

ひと言に妖精といっても住まう地域以外、外見的な特徴にも違いがあるようです

 フェアリー(シーオーク)

英国、スコットランド、ウェールズ、アイルランド地方の神話に登場する、小人や妖怪、ドラゴンやワームなどの竜や仙女も妖精として扱われます。

ケルト神話に登場するフェアリーは羽のある小人。人間と神との中間的な存在で神の使いであったともいわれています。気まぐれな性格が特徴。

 エルフ

ゲルマン神話に登場する妖精。大きくは「光のエルフ」と「闇のエルフ」に分かれ、美しい外見、耳が長く尖っており、長命であるのが特徴。たいていは森の中で小集団で暮らし、プライドが高く、他の種族との交流を持つことも少なく、頑固で保守的な性格を持ちます。

ちなみに「指輪物語」に登場するオーク(ゴブリン)はもとはエルフ。冥王モルゴスの拷問で変質したエルフの成れの果ての姿なんです。

 ニンフ

ギリシャ神話に登場する下級女神。山、川、樹木などの精霊が美しい女性の姿になったもの。ニンフとは英語読み、古代ギリシャ語でニュンペーといいます。

不老不死ではないけれど長命。庭園に花を咲かせ、狩人に獲物を与え、病を治すなどの恩寵を与えることで崇拝の対象ともなっています。

海の精霊―ネレイス、水の精霊―ナイアス、樹木の精霊―ドリュアス、山の精霊―オレイアス、森の精霊―アルセイスなどが有名。


エルフ、ニンフ、活躍するフェアリー「妖精たち」

出典:pinterest

妖精でまずイメージするのはディズニー映画「ピーターパン」に登場するティンカーベル。小さくて羽の生えた、おしゃべりはできないけれどお茶目な少女のイメージです。


【中古】アニメDVD ピーター・パン プラチナエディション

そして水無月すう著の漫画『そらのおとしもの』に登場の「ニンフ」。月刊少年エースで長期に連載されたほかテレビアニメや劇場版としても放映されています。イカロス回収の命を受けて地上に派遣された 電子戦用エンジェロイドタイプβ(ベータ)「Nymph」(ニンフ)。

ギリシャ神話の中の海のニンフ「ネレイド」も「ロマンシングサガ2」や『テイルズ オブ エターニア』、そのほか様々なゲームやアニメに登場しています。

エルフについては

「指輪物語」や「ハリーポッター」「ロードス島戦記」などでの活躍は今更に思うほど有名ですよね。

まとめ

妖精には羽があり、小人というイメージは、正しくは間違い。妖精にもそれぞれに特徴があって、比較して改めてその違いを実感しました。

神、人間、そしてそれ以外の異形なもの。巨大な怪獣もいれば、小さな妖精もいる。

現実以外の世界が大きく感じます。


Copyright© 世界の神話・伝説 , 2019 All Rights Reserved.