ケルト神話 旧約聖書 武器・アイテム・技

「世界を制する力が与えられる」? イエスを刺した聖遺物「ロンギヌスの槍」とは

更新日:

Pocket

エバンゲリオンのリリスを刺した「ロンギヌスの槍」はヒトラーが探し求めた聖遺物であったってご存知ですか?

聖杯であったり槍であったり、奇蹟を起こす力のあるキリストの聖遺物。今回は「世界を制する力が与えられる「ロンギヌスの槍」に注目です。

インディージョーンズ教授でなくとも追いかけてみたくなる、そんなロマンに魅せられてみたいと思いませんか。

画像出典:pinterest

聖遺物「ロンギヌスの槍」の威力と探し求めた男たち

「ロンギヌスの槍」とは、ゴルゴダの丘ではりつけにされたキリストの死を確認するために脇腹に刺したと伝えられるキリストの血がついた聖遺物。

カインの血をひく鍛冶トバル・カインが天から落ちてきた金属により作ったもの。イエスの脇腹を刺した時、欠けることのなかったこの槍が欠けたとも伝えられています。

この槍を所有する者は世界を制する力が与えられ、失うと所有者は滅びると言い伝えられるもの。「槍に滴る血はあらゆる傷を癒す」効果があり、「槍を以て相手を傷つければそれは決して癒えない傷となって相手を苦しめ続ける。癒せるのはこの槍に滴る血のみ」であるとか。

聖遺物は神の恩寵を地上に媒介することで奇跡を起こすと考えられていました。

その言い伝えを信じたアドルフ・ヒットラーは実際に探し求めたことは歴史の上でも残る事実。また、アーサー王の物語の中でもロンの槍として登場していたり、聖杯を求めるガラハット卿やベイリン卿の物語の中でも「常に血が滴り、最後の審判までそれが止まることはない」聖なる槍として紹介されています。

「ロンギヌス」の名前の由来は諸説ありますが、キリストを刺したローマ兵士の名であるとも伝えられています。彼は目が不自由でしたが、槍を刺した際に滴ったイエスの血がその目に落ちると視力を取り戻し、それを契機として彼は洗礼を受け、後に聖者(聖ロンギヌス)にまでになっているとか。

聖槍は聖遺物崇敬が高まった時代にいくつかが発見され、現在も複数が保存されているということ???

ちなみに、

信仰心の強かったルイ9世は、はりつけにされるキリストがかぶった「イバラの冠」や「聖十字架」を高額で買い求めたといわれ、古代末期にはかつての殉教者の遺体を高値で取引する者もあったとか。また、キリストの手足を十字架に打ち付けた聖釘は、現在も世界中で30本を下らない数が存在しているといわれています。

二股に別れた「ロンギヌスの槍」はエヴァンゲリオンの創作?

出典:STORMBLOOD

エヴァンゲリオンに登場するロンギヌスの槍はリリスの胸部を貫いた巨大な螺旋状の槍。

ATフィールドを無効化し、破壊することもできるという威力。その性質ゆえに、EVAや使徒に投げるだけで倒せるという、もはやチート級の武器。


エヴァンゲリオン × SWANK ロンギヌスの槍タイピン タイバー タイクリップメンズアクセサリーの通販ギフト プレゼント お祝い 結婚式 ビジネス 新生活 父の日 彼氏 夫 バレンタイン

ファイナルファンタジー 14「神槍」

ロンギヌスの槍は「神槍」としてファイナルファンタジー シリーズにも登場しています。14では「ゾディアックウェポン」のひとつ、竜騎士の両手槍。

【PS4】ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック スクウェア・エニックス [PLJM-80252 FF14 コンプリートパック]



まとめ

宗教を含む超自然な力、いわゆる奇蹟が在るか無いか。その答えは人それぞれなのだろうと思います。例えば雨上がりに出ている虹を見ることができて気分が良くなれば、それも小さな奇蹟なのかもしれない。

要はそんな風に楽しめる心を持ちたいものだと切望します。


Copyright© 世界の神話・伝説 , 2019 All Rights Reserved.