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『カーニバル・ロウ』人間と妖精は共存できる!? ー羽のある妖精シーオークー

投稿日:

星3h

オーランド・ブルームがシブいオヤジになってカーラ・デルヴィーニュの妖精と恋をするカーニバル・ロウ』、アマゾンプライムで配信中です!

オーランド・ブルームの美しく華麗なエルフの戦士レゴラス、海賊の定めを背負いながらもハッピーエンドするウィル・ターナーの面影もなく、シブい捜査官として翻弄される、その変貌ぶりにオドロキです!

カーニバル・ロウ』、美しく陰湿、人間と妖精が共存する世界を描くダーク・ファンタジーなサスペンスドラマ。

オーランド・ブルームファン必見(?)、美しいカーラ・デルヴィーニュの妖精も堪能です。


『カーニバル・ロウ』の見どころ

出典:cinematoday

カーニバル・ロウで連続殺人事件が横行するが、政府は下層階級の市民の死など気にも留めない。そんな中、元熟練兵の捜査官ライクロフト・ファイロストレートだけが、事件を解決することで、壊れゆく平和を保とうとしていた。しかし、妖精の難民ヴィネット・ストーンモスがバーグに姿を現したことで、ファイロの脳裏に、忘れようとしていた過去がよみがえっていく。

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舞台は架空の都市、バーグ王国の街カーニバル・ロウ。妖精と人間が共存する街で起きる、妖精を犠牲者とした連続殺人事件とその捜査を担当する捜査官オーランドブルーム扮するライクロフト・ファイロストレート。妖精の移民に反発する人間の人種差別を背景に、ライクロフトの生い立ちや妖精フェイのヴィネット・ストーンモスとの恋愛も絡み、ライクロフトの葛藤を描きます。

製作はルネ・エチェベリアとトラヴィス・ビーチャム。

ルネ・エチェベリアはこれまでに「新スタートレック」や「4400 未知からの生還者」などのドラマ、トラヴィス・ビーチャムは「タイタンの戦い」や「パシフィック・リム」を製作。

主演のオーランド・ブルームは言わずと知れた「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや「ホビットの冒険」のエルフのレゴラス、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のウィル・ターナー役で今最も人気の男優のひとり。

ヒロインの妖精フェイ、ヴィネット・ストーンモスを演じるカーラ・デルヴィーニュは、イギリスの人気モデル。美しいだけでなく、女優、歌手と多彩な才能を発揮する、貴族名家の血筋でもあるというスーパーレディー。

カーニバル・ロウ』の暗く陰湿でありながら、美しい迫力の映像美は、一見の価値あり。

シーズン2の続編の製作も決定。

オーランド・ブルームの変貌ぶりも見ごたえのある、今後の展開が楽しみな秀作です。

 

羽根のある妖精シーオークとは

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画像出典:pinterest

カーニバル・ロウ』に登場する妖精フェイ。フェイとはフェアリー、ケルト地方の妖精を総称しています。羽のある小人な妖精はアイルランドのシー、またはシーオークと呼ばれます

ケルト地方での妖精はキリスト教の伝播と相まって「もとは天から落ちた堕天使。地獄に落ちるほど罪深くもなく、天に戻れるほど潔白でもない」存在であるとされます。

妖精,フェアリー-5

出典:pinterest

シーオークは人間の手のひらに軽々と乗せられるほどの大きさ。蝶やトンボのような羽を持ち、踊るように宙を飛びます人間のような社会生活を営み、愛し合い、争い、出産もします。ただし、良心や悪意といった善悪の尺度や意識はなく、人間に対しては善には善で、悪意には悪意で返します。

彼らはラース(Rath)(小さな野原)やイバラの茂みなどに棲んでおり、ラースに迷い込んだ人間は妖精の世界を見ることになります。

また、彼らはまれに、人間をクノックと呼ばれる妖精たちの国に引きずり込むことがあるとも伝えられています。

シーオークたちは満月の夜になるとクノックに集まり、一晩中踊り続けます。満月の夜、クノックのある場所を三回巡ると入り口が現れ、中で踊るシーオークたちの姿を見ることができるともいわれます。

妖精の国は時の流れがゆっくりで、妖精の国を訪れた人間が帰ってみると何十年も経っていたという話も伝えられています。

妖精の世界に連れ去られ数十年後に戻ってきた人間は、妖精世界で踊り続けたために、爪先が無くなっていたといいます。

シーオークたちは、人間に危害を加えるようなことはほとんどありません。ただしひとつ注意しなければならない習性があります。それは人間の子供と妖精の年寄りを取り替えてしまう取り替え子(チェンジリング)をすることがあるところ。


『カーニバル・ロウ』の気になる口コミレビュー情報

アマゾンでのレビューです

イマイチな口コミ

7話8話くらいから面白い

本当に良い役者が出ているのに、前半、特に1話2話3話までは、何の物語か全くわからない。無意味なSEXシーンがやたら多いが、その意味するところは人種差別?怪獣映画?まとまりなくだらだらと話が過去と現在を出し最後は悪魔なのか・怪獣なのかわからない。7話と8話でこの映画の説明は十分でした。

 

アイデア倒れの感が強いファンタジー

出だしの字幕だけでは世界観が今一つ把握出来なかった。
雰囲気的には18世紀後半から19世紀あたりのヨーロッパに似た世界だが妖精が存在するファンタジーワールドらしいということだけ何とか分かった。
このドラマをホラーだのダークファンタジーだのと評しているレビューを見たが「違う」と感じた。
ストーリー的に社会科学的な方向に行きそうなのでとりあえず期待して視聴してみることにした。

微妙…

ストーリーの枠組みは悪くないとは思うけど、良くも悪くも現実の政治・社会問題を直截的に描きすぎている点が鼻につく。
主役カップルの2人にあまり魅力を感じられず、脇役の脇役のイモジェンとアグレウスの2人の方が気になった。

 

面白いの口コミ

オーランド・ブルーム

主役の二人がかっこいいなと思いながら見ていました
最終話まで 第2シリーズはいる頃になるかなとタイトルを見直したら「主演オーランドブルーム」とあり
えっ?そんなきれいな人いなかったわよと 画像をつくづく眺めて・・
そうか主役の警部さんがオーランドなのね
言われてみれば あの印象的なまなざしは 彼だわと・・・
ついついエルフイメージで彼を思っていたのですが
いつのまにか ブルームさんも 中年?のいい男になりましたねぇ♡
というわけで ブルームさんの魅力の再発見で☆5つ
ドラマの構成には 私的には不満を言いたかったけど 女主人公のフィンもかっこよかったので トータル☆5据え置きにw

華麗なダークファンタジー

見て確かめるが早し、CGもすばらしいダークファンタジーです。
そっくりそのままの世界でRPGができたら面白いなあ!
個人的にはイモジェンとアグレウス氏の行方が気になってわくわくしています。
排斥される移民や抑圧社会には胸を痛めますが…ファンタジー世界で、ショッキングに世界の問題を扱っています。
日本の映像メディアはいつ進歩するんでしょうか…

映像が美しい

ストーリーもシンプルで分かりやすかったです。それがもの足りないという評も多いですが、だからこそとことん作り込まれた世界観に没頭できました。
映像も美しくリアリティ感が半端ないので、お話がゆっくり進むのも気にならないほど惹き込まれます。
優しすぎる主人公がこんなハードな世界でよく生きてこられたな〜、ってのはありますが・・・

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『カーニバル・ロウ』 まとめ

妖精は「神以下、人間以上の存在」と認識していました。けれど『カーニバル・ロウ』の妖精は人間に差別され、弾圧される存在。

で、人間にあって妖精にないものって何だろうと考えました。「他者を騙し、陥れるズル賢さ」?

確かにそれを策略ともいいます。上に立つ者にとってそれは必修なのでしょうか?

まあ、恋愛でさえ成就させるには駆け引きが必要であるとも思いますが。。。


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