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『ヴァイキング〜海の覇者たち〜』 ーヴァイキングとは何者?ー

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星4h

実在したヴァイキングの王「ラグナル」の生涯を描く壮大なスペクタクル巨編。極悪非道なヴァイキングなのになぜかカッコよく思えて、その生き様に納得してしまう。マニアの間では海外ドラマナンバーワンという声も聞かれます。

スカンジナビア半島の大自然の中、謎に包まれたヴァイキングの実態を垣間見るのも魅力のひとつ。

今回はそのヴァイキング 海の覇者たちの、人を惹きつける不思議な魅力に迫ります。


『ヴァイキング〜海の覇者たち〜』 魅力はどこ?

出典:yatteq

日本ではイマイチ目立たない地味な存在のように思いますが、実はマニアの間ではスゴイ、と評判の『ヴァイキング〜海の覇者たち〜』。

その残忍な戦闘シーンに驚愕するものの、どんどんドラマの中に引き込まれる、いわゆる「ハマる」番組。

教会を襲撃し、聖職者たちを奴隷とする彼らになぜ納得するのか、そんな不思議な魅力に引きつけられてゆきます。

出典:kaigai-drama-board

世界最大の歴史エンタテインメント専門チャンネルであるヒストリーチャンネルが製作した初の「海外歴史ドラマ」シリーズが本作『ヴァイキング~海の覇者たち』。

アイルランド の壮大な自然のなかで撮影され、総製作費4000万ドルをかけた大規模な歴史スペクタクル巨編だ。製作陣には、脚本・製作総指揮のマイケル・ハースト(アカデミー賞受賞作『エリザベス』、エミー賞受賞作『THE TUDORS~背徳の王冠~』)をはじめ、歴史映画・ドラマを第一線で手掛けてきたヒットメーカーたちが集結している。

主人公ラグナルを演じるのは、本作で人気が急上昇し今注目を集めるトラヴィス・フィメル。脇を固めるのは、首長・ハラルドソン役ガブリエル・バーン、妻・ラゲルサ役キャサリン・ウィニック、兄・ロロ役にクライヴ・スタンデンのほか、修道士・アセルスタン役にはジョージ・ブラグデン、親友の船大工フロキにはグスタフ・スカルスガルドが扮する。個性豊かで独特な世界観を見事に演出している。
8世紀末の北欧スカンディナヴィアの伝説のヴァイキング王「ラグナル」。彼の若き日を描いた壮大な物語ヴァイキングたちの凄まじい生きざまや、彼らの闘いの物語が生々しく描かれており、家族・仲間との絆、そして部族の首長との対立から巻き起こる人間ドラマが凄い!!

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伝説のヴァイキング王「ラグナル」(トラヴィス・フィメル)
海の向こうの富への野心に燃えるヴァイキングの若き農民であり戦士。カリスマ性があり 好奇心旺盛。家族をなによりも愛している。

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ヴァイキングとは何者?

出典:ウィキペディア

ヴァイキングとは9~12世紀に西ヨーロッパ各地の海岸に出現して海賊行為をおこなう武装集団。英語では"Viking"、ドイツ語では"Wikinge"、古ノルド語で「入り江に住む者」を意味します。

もともとはスカンジナビア半島や、バルト海沿岸に原住した北方系ゲルマン民族。主には農業や漁業、交易商業、手工業などを生業としており、副業として東ローマ帝国の傭兵を務め、農閑期の副業として海賊を行なうようになってゆきます。

ヴァイキングは当時のヨーロッパにおいては優れた冶金技術・航海術・手工業を有した技術集団でした。

ヴァイキングの帆船

出典:dramanavi

ヴァイキングの帆船はヴァイキングシップと呼ばれ、当時のヨーロッパ最高峰の造船技術と航海術を駆使したもの。船底が浅く重量もかるいことから素早くしかも広大な領域を航行することができました。水深の浅い河川にも侵入可能。陸上も持ち運んで移動することもでき、どんな場所でも突然現れる、神出鬼没な海賊として恐れられてゆきます。

ヴァイキング達の優れた航海技術も相まって、ヴァイキングシップはヨーロッパ各地を縦横無尽に蹂躙し、海賊行為に走ることになります。

外見

出典:dramanavi

ヴァイキングでまずイメージするのは、角のついた兜と毛皮をまとった巨漢。

けれど実際のヴァイキングは周辺の欧州諸国の騎士たちと同じ、金属製のチェインメイルに丸型の盾。武器は大型の戦斧。特別に体格が大きいわけでもありませんでした。

思考

出典:kaigai-drama-board

信仰は北欧の神々。ドラマ「ヴァイキング」の中でも多くの北欧の神々の名前が上がり、生贄を捧げます。戦闘民族らしく戦うことこそが神々に認められる道であると信じ、戦いを好まぬ者を「臆病者」と蔑みます。

ヴァイキング達はルーン文字を使用していますが、彼らの物語の多くは口伝で「サガ」として後世に伝えられてゆきます。

ヴァイキングの活動

出典:dramanavi

ヴァイキングが他国への侵略・略奪行為を開始したのは、793年イングランド海岸の沖合にある、リンディスファーン島の修道院が最初であると伝えられています。

そしてその首謀者は伝説の人物ラグナル・ロズブローグであるという説があります。

彼らの活動領域はヨーロッパ沿岸部だけでなく中近東、そしてコロンブスよりも先にアメリカ大陸にも到達していたと伝えられています。



『ヴァイキング 海の覇者たち』口コミ評価は?

出典:kaigai-drama-board

今回はAmazonでのシーズン5の口コミ評価のご紹介です。星5つ50%星4つ29%で79%の高評価、星2つ14%のイマイチ評価です。

イマイチな口コミ

ラグナルの息子達にラグナルのような魅力が無い

シリーズ全体としては文句無しの★5つ
個人的に今、ゲームオブスローンズと並ぶ大作
でもシーズン5からは、やはりラグナルがいないと何かが物足りない
何人もいるラグナルの息子達はどれもラグナルのようなカリスマ性と狂気が無い
ラグナルならやっちゃうんじゃないか というラグナルに抱けた期待を全く持てないのが残念

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うーん・・・迷走

正直シーズン5後半はつまらなかったです。

シーズン最終話が何の盛り上がりもなく誰もが想像つくような展開のまま終わっていきました。

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どんどん雑な展開、残念な演出に

全体的にクドくて、展開が遅くイライラします。
10話目の演出は特に酷く、今まで面白かっただけに残念です。

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面白いという口コミ

どんどん面白くなる

とても評価が高いのとラゲルサ役のキャサリン・ウィニックが好きで観始めました。
結果、2週間でシーズン1からシーズン5Aまで一気観するぐらい面白いドラマでした。
戦争以外でも日常的に処刑や生贄が行われるので毎回グロいシーンは多いですが、史実に基づいたドラマなので歴史の勉強になります。

25年ぐらい前に高校生だった時に世界史の教科書か何かで監禁され蛇で処刑される挿絵を見てかなり衝撃を受けた覚えた記憶があります。
どのような怒りを買ったらこんな酷い処刑を受ける事になるのかと深々と想像したものです。
その処刑された人物こそがこのドラマの主人公ラグナルだったとは感慨深いものがありました。
時代が流れるにつれスケールも拡大していくので面白さはどんどん加速して行きます。続きがとても楽しみです。

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桁違いの名作!

何から何まで素晴らしい出来だと思う作品です。

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無名ドラマだけど面白い!

面白い海外ドラマとか検索しても全然名前が出てこないけど
評価が高いのが目に留まってみてみたら面白い!
一気にシーズン4まで見てしまった。

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まとめ

出典:kaigai-drama-board

ラグナルのその生きざまに、素直にスゴイとそう思います。けれどもし、身近にラグナルのような人がいたとするなら、やっぱり近づくのはためらうかもしれません。

シンドイのはカンニン、と思ってしまう怠惰な現代人でいることに安堵しています、あはっ



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