movies 日本神話 怪獣・魔物・妖精

甲鉄城のカバネリ〜海門決戦〜―カバネ=屍→ゾンビ。ゾンビの起源ー

更新日:

星3h

人気アニメ『甲鉄城のカバネリ』劇場版〜海門決戦〜が5月10日より2週間限定で劇場公開されます。

不死の怪物「カバネ」と日ノ本の人々の生存をかけた戦いの物語。カバネと人の狭間に生きる少年「生駒」と少女「無名」が甲鉄城でたどり着いた地「海門」とは。

アニメファン・ゾンビファンどちらも納得の、迫力の映像美は大画面で楽しみたい作品のひとつです。

甲鉄城のカバネリ〜海門決戦〜の魅力

甲鉄城のカバネリ,ゾンビ-1

ストーリー

その旅路の先に、新たな運命

世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。

後にカバネと呼ばれる事になるそれらは、鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を持ち、噛んだ者までもカバネにしてしまう。カバネは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。

極東の島国である日ノ本(ひのもと)で、分厚い装甲に覆われた蒸気機関車、通称・駿城(はやじろ)の一つ、甲鉄城(こうてつじょう)に乗り込んだ生駒たちは、熾烈な戦いを潜り抜け、カバネと人の新たな攻防戦の地、日本海に面する廃坑駅「海門」(うなと)に辿りついた。

生駒たちは、同じくカバネから「海門」を奪取せんとする、玄路、虎落、海門の民と「連合軍」を結成し、カバネ撃退の策を立てるのだが、「海門」の地にはある“秘密”が隠されていたのだった-。

公式サイト

甲鉄城のカバネリ,ゾンビ-2

主役のふたりは

生駒

カバネとヒトの狭間に生きる者・カバネリの少年。独自の武器・ツラヌキ筒を手にカバネと戦う。カバネリである無名を普通の人間に戻すことを約束し、甲鉄城で旅を続けている。

無名

カバネリの少女。カバネを撃退するほどの高い身体能力と戦闘技術を持っているが、ときおり年相応の少女の素顔を見せる。甲鉄城での旅の中で、生駒へ気持ちに変化が現れている

公式サイト

甲鉄城のカバネリ,ゾンビ-3

『甲鉄城のカバネリ』の魅力のひとつは独特の世界観。人を食らうカバネから身を守るため、『駅』と呼ばれる集落を作り、暮らす日ノ本の人々と、その集落を移動する甲鉄城と呼ばれる蒸気機関車。それを操りカバネを倒すべく抗う生駒と無名。

その世界観を描く美しい映像。だから人を食らう不死の怪物カバネの存在は不気味で、その戦いは壮絶。そして何より無名ちゃんがカワユイ。

似ているといわれる『進撃の巨人』との違いは、やっぱ、かわいいギャルがいるかどうかってところかな。

アニメファンやゾンビファンにもオススメの秀作です。

カバネ=屍→ゾンビ。ゾンビとは、その起源

甲鉄城のカバネリ,ゾンビ-4

出典:pixiv

カバネとは、屍、死体をいいます。生きる屍=ゾンビ。

ゾンビ(Zombie)とは、何らかの力で死体のまま蘇った人間の総称。その名はコンゴで信仰されている神「ンザンビ(Nzambi)」「不思議な力を持つもの」に由来します。

奴隷として売られたコンゴの民が、主には中米や西インド諸島に伝え、「ゾンビ」と変化してゆきます。

その起源は

西アフリカ地方の精霊信仰『ヴォドゥン(Vodon)』は奴隷として売られた民によってキューバやハイチなどのカリブ海域において、地元の信仰と混ざり合い『ブードゥー教(ヴードゥー教:Voodoo)』と変化してゆきます。

ヴォドゥンの教えでは「ゾンビ(ンザビ:Nzambi)」とは神の名。人知を超えた存在を総称していました。それが奴隷として虐げられた民が慕う神に、虐げた者に与える天罰を望み、「ゾンビ(ンザビ:Nzambi)」の神は次第に「憎い存在を呪い殺す手段」となり、その結果の『ゾンビ=生きる屍』と変化してゆきます

起源になった伝承については奴隷貿易が行なわれていた16世紀〜18世紀。

ゾンビとしてのイメージが浸透したのは20世紀後半の最近になってからのこと。

『人を喰らい、増殖してゆく存在』としてのゾンビは1968年のジョージ・A・ロメロ監督作品『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』で誕生します。この作品でロメロはブードゥー教のゾンビに吸血鬼の要素を組み合わせ「増殖する生ける死体」を作りあげました。


気になる『甲鉄城のカバネリ』の口コミ評価は

甲鉄城のカバネリ,ゾンビ-5

アマゾンのテレビアニメ版の口コミ評価のご紹介です。星5つ46%・4つ18%の面白いという評価64%、星1つ9%・2つ11%のイマイチな評価は20%でした。

イマイチな口コミ

超次元残虐バトルアニメ

初めは「人間対カバネ」で、カバネはゾンビのような存在だからバンバン倒してもらって構わなかったのですが、後半から頭のおかしくなった人間が現れ、人間が人間を殺しまくる大量虐殺アニメに変わります。
また、カバネリの能力ですが前半の「普通の人間以上の身体能力」ぐらいで丁度良かったのに、後半になるとウイルスでは到底説明のつかない超次元能力を発動するようになるのもリアリティに欠け安っぽい気がします。
アニメの映像は素晴らしいのに安っぽい超次元残虐バトルアニメになってしまったのはもったいないですね。      Amazon

何が描きたかったのか分からん ということに尽きるかな

最初の頃 作画凄いなー。和風進撃の巨人ぽいけど作画だけで見れるなー。
中盤 カバネと戦ってばっかりじゃね?
10話見ての感想 これあと2話で終わんの?終わってから実は分割2クールでしたーとか無しでお願いしたい。もちろん話を終わらせないで放り出すのは論外で。そこだけが気になる。正直言って殺しあいばかりで食傷気味。
綺麗に終わってくれることを期待しております。
最終話見て、結局何がテーマだったのか分からん。                                Amazon

 

面白いという口コミ

見るべきアニメ!

作画の綺麗さ、ストーリーの世界観に圧倒されたアニメでした。次作があるなら是非見てみたいです。       Amazon

久しぶりにアニメで感動した

グロいものはとことんグロく、美しいものはとことん美しく
この徹底した演出がこの作品の魅力なのだと思います。
2話以降のedテーマを観て、「あ、キタ」と思ったら全話一気に見るのをお勧めします。
多分その感性に間違いないです。           Amazon

見応えありのアニメ

独特の世界観を感じさせて、とても面白く見ることができました。            Amazon

 

甲鉄城のカバネリ〜海門決戦〜 まとめ

甲鉄城のカバネリ,ゾンビ-6

筆者は個人的にはゾンビ系大好き人間です。エグいゾンビドラマには釘付になります。

そんなおぞましい世界で、「バイオハザード」のような強いお姉さんがかっこよくゾンビをなぎ倒す姿も好きですが、意外ともおもえる無名ちゃんのような「かわいい系」の女の子がけなげに戦う姿もやっぱ好きです。

そう思うファンも少なくは無いはず。。


Copyright© 世界の神話・伝説 , 2019 All Rights Reserved.