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「ボーダー・二つの世界」心が張り裂けるほどの衝撃10/11体感 ―超能力とは―

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星4h

人生において何度か、意識が変わるような衝撃を受ける名作映画と出会うことがあります。

この「ボーダー・二つの世界」もそのひとつ。

パッと見、イマイチ見流してしまいそうな地味そうな映画、なのにどんどん引き込まれいく、意外な程に不思議な驚きを体験する。

夢やロマンを求める大人の映画、北欧ミステリー珠玉(?)の秀作です。


「ボーダー・二つの世界」の魅力

出典:cinemarche

心が張り裂けるほどの衝撃

誰がこの世界の境界線(ボーダー)を引いたのか?

「ぼくのエリ 200歳の少女」の衝撃再び!

切なくも美しい究極の北欧ミステリー

公式サイト

Story

孤独な税関職員のティーナは、ある日、謎の男に出会う

スウェーデンの税関に勤めるティーナは、違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分ける能力を持っていたが、生まれつきの醜い容姿に悩まされ、孤独な人生を送っていた

ある日、彼女は勤務中に怪しい旅行者ヴォーレと出会うが、特に証拠が出ず入国審査をパスする。ヴォーレを見て本能的に何かを感じたティーナは、後日、彼を自宅に招き、離れを宿泊先として提供する。次第にヴォーレに惹かれていくティーナ。しかし、彼にはティーナの出生にも関わる大きな秘密があった――

公式サイト

『第71回 カンヌ国際映画祭 ある視点部門 グランプリ』『第31回ヨーロッパ映画賞 視覚効果スーパーバイザー賞』『第26回ハンプトンズ国際映画賞審査員時別賞』『第35回エルサレム映画祭外国語映画賞』『第54回スウェーデンアカデミー賞作品賞・主演女優賞・助演男優賞・音響賞・視覚効果賞・メイクアップ賞』『第24回ロサンゼルス映画祭 世界小説映画賞』『第36回ミュンヘン映画祭 新人賞』『ノルウェー国際映画祭 映画評論家賞』他3点、合計11と驚くほど多くの国際映画賞を受賞した作品。面白くないはずがない。

監督はイラン生まれの監督アリ・アッパシ、原作は『ぼくのエリ 200歳の少女』の作家ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト。

北欧ミステリーであるから、当然、単なるラブストーリーではない展開。そして『心が張り裂けうるほどの衝撃』を与える結末とは?

華やかな王道映画ではないけれど、だからこそ、胸を締め付けるような感動が生まれる、長く心に残る逸品になるのだろうと思います。

善悪・美醜・性別・貧富・国籍・宗教、これらのボーダーって何?

秋の夜長、こんな名画に浸ってみるのはいかがでしょう

超能力とは

出典:pinterest

超能力とは常人の能力を超えた力。現代の科学では証明が不可能とされる超常現象をいいます。

現代では『超心理学』として扱われる領域。米英で『サイキック』『スーパーナチュラル』、インド・ヨガでは『シッディ』、仏教では『六神通』(神通力)と呼ばれています。

主な種類、テレパシー・予知能力・瞬間移動・念力などは様々なメディアのキャラが持つ能力として、説明する必要もないほど有名ですよね。

 

神通力

超能力という概念がなかった昔、日本では人知を超えた力神通力と呼んでいました。

人間の潜在能力である超能力に対し、神通力とは本来は神や仏、仙人が備える超人的な能力をいいます。

その能力は6種、仏教において仏・菩薩が持つ能力「六道」といわれます。

  • 神足通  自由に姿を現し、飛行する(超スピードの移動)
  • 天耳通  超人的な聴力
  • 他心通  相手の心を読む
  • 宿命通  前世(過去世)を知る
  • 天眼通  他の前世(過去世)を知る
  • 漏尽通  輪廻から外れた(生まれ変わらなくなる)ことを知る

** フォース **

ちなみに、スターウォーズの世界では超能力は『フォース』(理力)を用いて発動します。そのフォースとは架空のエネルギー体のようなもの。超常的な能力の源となるものを表しています。

 


「ボーダー・二つの世界」気になるレビュー情報

インターネット上で見つけた「ボーダー・二つの世界」試写会のレビュー情報です。無理にイマイチで挙げていますが、評価の点ではイマイチな感想が見当たらないほどの高評価です。

filmarks

イマイチなレビュー

『ぼくのエリ』の原作者の怪作と聞いて、覚悟して見たけどまじで困惑

このあらすじ読んでから観るとまじでびっくりします。私史上1番のびっくりムービーだったかもしれない‥

タイトルと遠目にポスターだけ見て、社会派っぽい恋愛ものかななんて思っていたら全然違った
自分と他者と価値観とみたいなテーマの描き方としては面白いのだけど、CGとはいえ、おっとと思うようなシーンが一部あって驚き

 

面白いのレビュー

”ラブストーリー”と思われがちだけど、そんな野暮なものではなくて、もっと深い。序盤は進みが遅くてもどかしくなったけど、気が付いたら終盤に向けてストーリーが加速していくのが気分が良かった。作品全体が、良くも悪くも不気味。完全オリジナル版で観れる環境であることに感謝。

衝撃すぎて言葉を失った。
ひとつ明確に感じたのは、自分の生き方を決める指針は自分の中にしかないのだ、ということ。
だが、それだけにとどまらない圧巻の映像が今作には詰まってます。1回鑑賞じゃ感情を整理できない。
『ぼくのエリ』が好きな人には間違いなく響くし、その衝撃を遥かに超えてきます。でも出来るだけ前情報なしで観てもらいたい!!

どう書いていいかわからないほど困惑してる
とにかくとんでもない作品に出会ってしまったことだけはわかる。
カンヌである視点部門でグランプリを獲ったのも納得だし、
アカデミーでメイクアップ賞にノミネートされたのもものすごく納得。
ぼくのエリがすごく好きで、同じ原作者だから今回もと思ったけど、好きとか嫌いとか凌駕してあまりの衝撃で全く頭の中がまとまらない。
作品の中に登場するもの全てに意味があるはず。でもそれを深く考えられるほど北欧の文化に詳しくなく、もどかしい。
明確なのはしばらくこの作品のことについて考えちゃうんだろうなあということ。
強烈なダークファンタジー。
後半に出てくる特殊メイクの某にはゾッとしたけど観ちゃう。
苦手な人は一切駄目かもだけど。。
ただただひたすらすごいのを観たな…

filmarks

「ボーダー・二つの世界」まとめ

出典:cinemarche

ネタバレすべきではない映画だと思うので、内容には触れませんが、ナルホド納得できる驚愕です。多分、ありそうでこれまでにない視点から描いた物語。

カンヌ映画祭の「ある視点部門」であることが理解できます。

新たな領域に意識が変わる? SFファン、ファンタジーファン必見!?


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