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SFファン必見!「ブレードランナー ファイナル・カット」9/6 シアター公開 ―レプリカントって何?―

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星4

スターウォーズとともにSF映画の草分け的な存在の「ブレードランナー」。そのファイナルカットが9月6日IMAXシアターで2週間限定での上映です。

1982年初演、37年の歳月が感じられない迫力の映像美は、まさに「金字塔」の名に相応しい秀作。

SFファンなら、SFファンでなくとも、SF作品の原点ともいえる「ブレードランナー」は劇場の大画面で堪能したい作品です。

 

「ブレードランナー ファイナル・カット」のみどころ

出典:entertainment-bridge

「ブレードランナー」は

1982年公開。

原作はアメリカのSF作家フィリップ・K・ディックの小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』。

監督:リドリー・スコット、主演:ハリソン・フォード(リック・デッカード(Rick Deckard))。

翌年1983年度にはヒューゴー賞:最優秀映像作品賞受賞、ロンドン映画批評家協会賞:特別業績賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞:最優秀撮影賞受賞。2018年にはキネマ旬報「1980年代外国映画ベスト・テン」の第1位を受賞しています。

以来、1985年公開テリー・ギリアム監督「未来世紀ブラジル」、2002年公開スティーヴン・スピルバーグ監督「マイノリティ・リポート」など、多くの作品に影響を与えています。

1993年にはアメリカ国立フィルム登録簿(国が文化的、歴史的、芸術的に重要な映像作品を永久保存する制度)にも登録されています。

「ファイナル・カット」は2007年、公開25周年を記念し、リドリー・スコットの総指揮によって編集されたバージョン。

2017年には「ブレードランナー」の続編「ブレードランナー2049」が公開されています。

 

出典:eiga

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舞台はなんと2019年。

21世紀初頭、タイレル社は遺伝子工学技術を駆使し、ロボットに代わるレプリカントと呼ばれる人造人間を製造。レプリカントは過酷な労働や戦闘に従事します。

けれど彼らには製造から数年経つと感情が芽生え始めるという特徴がありました。そのため人間に反旗を翻す事件が多発するようになります。その対応に最新の「ネクサス6型」には4年の寿命年限が安全装置として与えられます。

そして、人間の支配から逃れ、人間社会に紛れ込もうとするレプリカントには、専任捜査官「ブレードランナー」が彼らを追跡し「解任(射殺)」する任務を負います。

2019年ロサンゼルス。酸性雨が降り、高層ビル群が立ち並んだ人口過密の大都市。逃走し、潜伏するレプリカント(ロイ・バッティ、リオン、ゾーラ、プリス)を、ブレードランナーホールデンが追い詰めてゆきます。

出典:entertainment-bridge

とにかく、ハリソンフォードが若い!。

同時期に公開された(スターウォーズ公開は1978年)スターウォーズシリーズ初作『新たなる希望』とは、大作という点や同じくハリソンフォード出演ということもあって、多々比較されて来ています。

その違いを挙げるとすれば、子供から大人までが楽しめる娯楽作品というイメージのスターウォーズと比較して、「ブレードランナー」は重くて暗い。 荒廃した未来都市(なんと今年2019年が舞台)が生々しく、夢や希望などのプラス思考からは無縁の世界を描いている点。

だからこそスゴイ。

まさに今見ても時代を感じさせない迫力の映像美に魅入られます。37年前のSF映画界で最も優れた感性が作り上げた集大成のひとつであるといえる作品。

SFファンなら、SFファンでなくとも満足の、映画館の大画面で堪能したい作品です。

 

レプリカントって何?

出典:eiga

レプリカントとはレプリカに由来する、実は「ブレードランナー」で作られた造語レプリカ(replica)とは複製品のことをいいます。

映画の中で描かれているレプリカントとは

人間に似て作られた人造人間。ちなみにアンドロイドとは同義語。「ブレードランナー」の原作『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』のアンドロイドを指しています。

 

** ロボット、アンドロイド(レプリカント)、サイボーグ、の違い **

近年では、人造人間にも色々な種類があります。その違いをあらためて考えると

  • ロボット=人間に似せて作った機械 →
  • アンドロイド=機械のイメージを一掃し、見た目人間そっくりな人造人間 →
  • サイボーグ=人間の身体の一部または複数個所を機械や他の臓器に入れ替えた改造人間。

以上の違いがあるといえます。 

 

** ブレードランナーの中のレプリカント **

『ブレードランナー』の中でのレプリカント(Replicant)は、「様々な能力を持った合成人間。人工的に生成された有機生命体である」と定義付けられています。

精神的な特徴として、共感能力の不足があるとされています。

 

「ブレードランナー ファイナル・カット」気になる口コミ情報

出典:eiga

インターネットサイトでみられる「ブレードランナー」のレビューです。

イマイチな口コミ

相変わらず、理解不能のストーリー。
レプリントと人間がどういう関係間での内容なのか、常人では解りかねる。
それがいいのかなぁ…

映画にはいくつか種類があるが、この映画は哲学的なことを語ろうとして失敗し、世界観的なことを語り尽くしてしまっている映画だ。いくつもの解説を読んでこの映画が伝えようとしていたことは理解しているつもりだけど、何回見てもまあ伝えきれてないよねって感想になる。アンドロイドは電気羊の夢を見るかを原作としているが、まあ全く別物だよね。不完全なものを想像力と資料で完全にしていく作業は、キリスト教の聖書のように人類が楽しいと思ってしまうものだ。愛着も湧くし、変だと思った点は全部補完してしまえる。そういう全ての事情を説明する踏まえて評価するなら星5だけど、映画単体だと精々星3位じゃないかなあ。

ボロボロになりながら、ただ仕事をこなす刑事。寿命を変えることもできず、ただ創造主への復讐しかできないネクサス。
他に選択肢を与えられない登場人物ばかりだが、二人が最後に逃走することができたことが救い。
暗闇の中雨に打たれながら、ただただ苦しい話だった。

 

面白いの口コミ

『ブレードランナー』に関しては、リドリー・スコットが劇場公開バージョンで不満だった箇所を片っ端から直した「最終版」で止まっていたので、「ファイナル・カット」はデジタルリマスターくらいに思っていた。が、オールドファンにすれば冒頭の2019年のロサンゼルスを俯瞰で捉えた特撮ショットからして、仰天モノではないだろうか。

まず驚いたのはタイレル社のピラミッドビルの窓がこんなにも多かったっけ?ということ。昔観たバージョンのフィルムの質感とはまったく別種の、あまりにも細密でクリアな映像。ミニチュアのピラミッドに針の穴のように空けられた窓から漏れる光のひとつひとつが、猛烈に粒立っているのである。

特に65㎜で撮られた特撮シーンは一事が万事この調子で、まるで『ブレードランナー』を最新の撮影機材で寸分たがわず再現したようにすら見える。物語や展開的には「最終版」とほぼ同じだが、スコットこだわりのディテールを味わうためには一番のバージョンであることは間違いなかろう。

高校2年生くらいの頃、深夜放送で「劇場公開版」を放送していたので録画して観ました。
しかし…う~む…名作の誉れ高いことは承知していましたし、その分私の中で期待値が暴上げされていたからかもしれませんが、ストーリーは難しいし、アクションも物足りないしで、正直そこまで絶賛するほどの映画なのかなぁ、と首を傾げたものです…。
「2049」が公開されて話題になったということで、久し振りに「ファイナル・カット」で鑑賞してみました。いやぁ、目を見張りました…。高2の私を叱り付けてやりたい衝動に駆られました。首傾げてる場合やないで! よう観い! めちゃくちゃおもろいやないかい!(笑)

今となってはこの手のSFストーリーにあんまり驚きはないけど
えーーー!? 公開はそんな昔?衝撃…
だって、今、2019年です・・・車飛びません(^-^;

しかしもっと衝撃なのは
このビジュアルセンス!美しい・・・

なにせ食わず嫌い、見なず嫌い
「ブレードランナー」というタイトルから
刀を振り回して走り回る映画だと思ってた(-_-メ))

出典:eiga

 

「ブレードランナー ファイナル・カット」まとめ

出典:entertainment-bridge

とにかくハリソンフォードが若い。ただそのことだけで37年の時代の長さを感じます。

重く暗い近未来な都市のイメージは、今でも様々な映画やアニメに見ることのできるビジュアル。40年も前に描かれていたこと自体が驚異です。

レプリカント・プリスに扮したダリル・ハンナ、限りなくダークでカッコいい!、です。

 

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