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「神々の終焉」恐怖のラグナロク、その実態は

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北欧神話には神々の終焉を意味する「ラグナロク」という最終戦争が起こるという予言があります。怖いです。ラグナログはff シリーズの武器などでも聞き覚えのある最終兵器。

「最終」であるラグナロクとはいかなるものなのか、気になります。そこで「ラグナログ」の実態を徹底究明したいと思います。

「神々の黄昏」神々が死に絶える最終戦争、恐怖の「ラグナログ」

出典:ウィキペディア

ドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナーは自身の戯曲「ニーベルングの指輪」の最終章を「神々の黄昏」と題しました。これは北欧神話を語る「新エッダ」での「ラグナログ」を意味しています。

「ラグナログ」は北欧での最終戦争の後全ての終焉をいいます。

『新エッダ』での「ラグナログ」では

まず、風の冬、剣の冬、狼の冬と呼ばれる3度の冬が続く「フィンブルの冬」(大いなる冬)の訪れ

太陽と月がフェンリン(狼の姿をした巨大な怪物)の子スコルとハティに飲み込まれ、星々は天上から落ちて無くなります。大地と山々は震え、木々は倒れ、人も含む全ての生き物は死に絶えます

全ての封印が解け、ロキ、巨大狼フェルリル、番犬ガルム、そして巨蛇ヨルムンガンドがアースガルズに攻め込みます。

それを迎え撃つオーディーンは巨大狼フェルリル、戦神トールは巨蛇ヨルムンガンドに立ち向かい、オーデーンは敗れて死んで、トールも毒を食らって相打ち

この時スルトが放った炎はアースガルズを焼き尽くし、神々や巨人、妖精や小人、人間や動物も死に絶え、大地は海の底に沈んで消え去ってしまいます

 


武器としても最強、最終兵器「ラグナログ」

出典:pixiv

ラグナログでまず思い描くのはやはりFFシリーズ、初期の頃には騎士が扱う暗黒剣として登場しています。対抗できるのは聖剣エクスカリバー級の武器。使うとフレアーという属性が付くのが特徴です。

また、大久保篤 原作 アニメ「ソールイーター」死神が管理するデスシティーという世界でのお話の中では死神武器職人専門学校、魔剣職人クロナの魔武器として登場しています。


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ユニークな存在としてはMMORPG「ラグナログ」。北欧神話を元にして作られた物語、癒される可愛いキャラクター達の活動も人気のひとつ。

そして、「マイティーソー ・バロルロイヤル」この映画の英語現代は「Thor;Ragnarok(ソー・ラグナログ)」

マイティー・ソーとラグナログがどう関連するのかは「ラグナログ」が何を意味するのかを理解することで納得できるものと思います。

 

まとめ

「ラグナログ」でオーディーンもトールも亡くなって、全てが崩壊し消え去ってしまう。想像以上に悲惨な結末です。

ただ「新エッダ」の結末には、トールやオーディーンの子らは生き残り新しい時代の神となり、炎から逃れたリーヴとリーヴスラシルという2人の人間が新しい世界を作ると締め括られています。よかった。。

 


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